住宅ローンの支払いが困難でもそのまま住めるリースバックとは?

昨年住宅を購入しましたが、住宅ローンを組んでみて30数年ものローンが続くと思うと気が遠くなります。

今フリーランスをして18年目ですが、経済的には上がったり下がったり、紆余曲折でした。

15年前にはリーマンショックがあり、2年前にはコロナ禍があって、ウッドショックもありました。

サラリーマンであっても不況による倒産や減収などいつなんどき何があるか分かりません。

住宅ローンを組んでいる人がもしもこれらのような不況があった時に支払えなくなる事があるかもしれません。

そうなると常識的に考えて競売(民事執行法に基づき、債権回収のために、債権者が裁判所に対して申立てを行うと、その不動産を裁判所が売却する手続。市場価格の7割程度)にかけられて、売りに出されるのは最悪のパターンですが、住宅ローンを組んでいる人にとってのリスクでもあります。

せっかく一生懸命に働いてようやく手に入れたマイホーム。しかし競売に掛けられて手放すしか方法がないのでしょうか?

実は他にも方法があり、その一つはそのまま住めるリースバックという方法もあります。競売以外のパターンも見ていきましょう。

この記事はこんな方向けです
  • 住宅ローンが払えなくなった人
  • 競売開始決定通知が届いてどうすればよいか悩む人
  • 老後のお金に困り、住宅ローンをなくしてリースバックをしたいと検討する人
  • 教育費など出費が増え、住宅ローンの支払いが困難になっている人
  • 住宅を売却してもその家に住み続けたい人

任意売却

任意売却とはある程度所有者の希望条件により、債権者の了承のもと売却できるため、競売に比べると良い条件で物件を売却できる方法です。

売却後にそのお金で住宅ローンの返済に充てられるし、引越費用も捻出のも可能です。

競売では周囲の住宅に知られる恐れがありますが、任意売却ではプライバシー保護されます。

EC.エンタープライズでは任意売却無料相談窓口があるので、この方法が最適かプロの専門家が解決に導いてくれます。

上記の『この記事はこんな方向けです』に該当される方は一度相談されることをオススメします。相談費用は無料です。

任意売却無料相談窓口

リースバック

リースバックと聞いて何のことだか分からない方も大勢いらっしゃると思います。

意味として所有している自宅を売却し、売却後は買主と賃貸契約を結ぶことで、もとの住まいに住み続けることができる金融取引のことをいいます。

具体的には住宅ローンの支払いが出来なくなったため、自宅を投資家に売却し、住宅ローンを返済して元の自宅にもそのまま住み続けることが可能になります。

不動産投資というと新築マンションや一軒家を購入し、その物件を他人に貸すことで家賃収入を得ることかと思っていましたが、リースバックも不動産投資の一種なのですね。

住宅ローンの返済は苦しいけど、自宅を売却して他に引っ越すことに抵抗がある方はこのリースバックは良い方法のひとつだと言えます。

任意売却無料相談窓口
Yas

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