この記事を書いている12月25日は正にクリスマス真っ盛り。先日彼女と週末を利用して早めのクリスマスデートをしましたが、初日の出やバレンタイン、お花見や花火など、僕がシングルの時は独り身の寂しさを感じていました。
そろそろ恋人が欲しいなという方の為、タイトルにあるように確実に彼女を作る方法を書いていきます。
一つ注意点があります。それはモテるのに忙しいからたまたまシングルという方はこの冒頭だけで以下は読まなくても結構です。
これから記していく事は書店に並んでいるナンパ師の本や、恋愛マスターが書いた啓発本のような技術を教える事ではありません。
これらはごく当たり前の実践しやすい方法を、決してイケメンではない、普通の僕が努力次第で確実に彼女を作る方法を伝授するだけです。
PDCAサイクルで順序立てて説明していくので、参考にして頂けたら嬉しく思います。
まずは女性と会うための計画を立てなければなりません。３つほどピックアップしていきましょう。
近年は合コンで知り合って結婚というケースも少なくありません。その合コンのキッカケは友人の横の繋がりによって開催される事が多いのではないでしょうか。
合コンが複数でやるものだとすれば、1対1で会う友人からの紹介もありえるでしょう。
しかし、今恋人がいない方というのは友人の紹介を通じて合コンや1対1で会う事は今までの友人関係の中で無かった事だと思います。
本当に男と男の付き合いなので、そこに女性が絡んでくるというのはこれからあまり期待しない方が良いです。
という事で合コンや友人の紹介というのは確率的にも低いので、今回はこのケースは省きましょう。
僕は民間の結婚相談所を利用した事がないので、利用経験のある友人に聞いた所によると自分の希望する相手にはなかなか辿りつけず、検索でこの人が良いと相談員に言ってもこの人はあなたの条件では無理ですと断られる事が多かったとの事。
もちろんこの経験が全てではありませんが、医者、弁護士、公務員といったようないわゆるハイスペックな経歴があればほぼ男性が希望する女性を紹介して貰えるし、女性もそのようなハイスペック男子を求めているでしょう。
もしも普通のサラリーマンであれば、結婚相談所は有利にも不利にもなるという事を念頭に置いたほうが良いです。
僕が個人的にオススメなのが婚活パーティーや婚活アプリを利用する事です。後述しますが、婚活の回数が多ければ多いほど彼女ができる確率は高まります。
結婚相談所でも希望すればお見合いは何度でも出来ますが、費用はお高めのようです。その点婚活パーティーは1回5千円程度が多く、婚活アプリも3ヶ月利用でも1万円未満が多いようなので、婚活を安く、回数も多くやりたいのであればこれらを利用する事はメリットがあります。
実行編では早速婚活パーティーに行こう！と進めたい所ですが、ちょっと待って下さい。婚活パーティーや婚活アプリを始める前に婚活トレーニングをして貰いたいのです。
路上でナンパするとか、ハードルの高い事はしませんので安心して下さい（笑）
女性が男性に求める条件として優しさが挙げられます。この優しさとは意中の女性にマニュアル通りの作法、例えば食事の時に取皿に取り分けてあげるとか、レディーファーストを意識するなど浅い作法では女性に見破られてしまいます。
ここでいう優しさというのは女性全般に対する優しさです。レジに並んだ時に後部の女性が１つしか購入品が無い時に前に入れてあげるとか、高齢の女性が電車で立っていたら自分の席を譲ってあげる、スーパーで高い所に陳列してある商品があれば取ってあげるなど、若い女性だけでなく、高齢の女性にも優しく接する事で、本当の優しさが身につきます。
普段、適齢期の女性と知り合いたいと思っていても、なかなか機会がありませんが、生活の中で年齢の枠を取ればいくらでも見知らぬ女性と交流できるチャンスはあります。
すぐには恋愛には結びつきませんが、日頃から女性に対する優しさを心がけていれば、意中の女性を目の前にした時でも優しさが溢れ出てくると思います。
上記の優しさを女性が求めると言いましたが、もう一つは社交性のある男性が求められる傾向も強いです。ここでいう社交性とは、グループで話していても、みんなに向けて話題を振ったり、明るく話したりする能力の事です。
仕事が営業職や元々明るい方はよいのですが、普段あまり話さなくても良い職業だと、社交性という部分は自信がないかもしれません。
そこで会社で行事があれば積極的に幹事に立候補して下さい。また自治会などでも役職があればこれも積極的にやってみて下さい。
そのような場では普段話さない人たちとも話す機会が出来ます。初めは物怖じする事もあるでしょうが、一生懸命にその行事を他の役員たちとやる事で連携が出来ますし、気持ちが前向きになってきます。
婚活パーティーや婚活アプリで初めて出会う人とは、お互い緊張しているので、男性から積極的に話題を振ったり、聞き役に廻ったりなど幹事や役員で培った経験が必ず役に立ちます。
一見幹事などは婚活に関係ないように見えますが、大いに関係があるので、これらを経験する事をオススメします。
ようやく婚活の場に出る番になりました（笑）婚活パーティーの場合、まずは近間でやっているパーティーに出席してみて下さい。民間、自治体どちらでも構いません。
また婚活アプリを利用するならば、やはり同じ県や都の中で検索して下さい。いくら理想的な人が検索出来ても、遠距離恋愛ではハードルが高すぎます。
ここでコツを紹介しますが、婚活パーティーの場合は月に1回以上は必ず出席して下さい。出来れば2回以上です。スポーツと一緒でいくら練習しても、試合に出ないと技術は身につきません。理屈は後回しにして、まずは近隣、近日中にある婚活パーティーに出席する事です。
また婚活アプリではスマホ版、PC版とありますが、毎日ログインしてみて、いいねを押したり、メッセージを頻繁に出してください。
アプリによって多少仕様は違いますが、毎日ログインする事でそのサイトに特徴も分かるし、メッセージが帰ってこない原因も自己分析で分かります。
婚活アプリでもパーティー同様、慣れが一番です。考える暇があったら、まずはログインを習慣として毎日アクションを起こして下さい。
婚活パーティー、婚活アプリの活用ではコツとして頻度を高くして下さいと言いました。するとうまく行った事、行かなかった事が表面化してくると思います。
そこで自分なりのマニュアルを作って欲しいと思います。マニュアルといってもノートに書くのではなく、自分の婚活に対する向かい方、女性との接し方を自分流として確立します。自己分析して自己流を作り上げるという事です。
その自分流が間違っていても良いのです。新たな婚活パーティーに行って、自分流のやり方を推していき、うまくいけばそのままで良いし、リアクションが無ければ次のパーティーでは微調整するというように少しづつ進化させれば良いと思います。
この自分への評価は自分しか分かりません。結婚相談所では相談員が親密にアドバイスをくれますが、そのアドバイス通りにやってもこれが正しいか分からないのです。
一番の勉強は失敗して、次の経験に活かす事が大事だと思います。
上のCheck（評価）で自己流を作り上げたら、その技術を試す場が婚活パーティー、婚活アプリという事です。
再度スポーツに例えますが、試合で負けて何がいけなかったのか自己分析し、足りない所を鍛えて、再度試合に臨むという事を繰り返すことで良い成績が得られるようになります。
これを婚活に置き換えると、参加した婚活パーティーで女性に全然相手にされなかった時に、自分のトーク力が足りなかったのか、笑顔が少なかったのか、緊張しすぎて相手に伝わってしまったのか、マイナスを分析して、改善して次の婚活パーティーに臨むという事を繰り返します。
上記でも書きましたが、頻度を高めれば高めるほど婚活能力が確実に高まり、恋人をゲットする確立は高まります。
婚活パーティーに出席して全然相手にして貰えなかった時、心が折れるものですが、それを繰り返せばメンタルも強くなるし、今回がダメでも次に進もうと前向きに心が出来れば確実に彼女が出来ます。
料理教室やスポーツクラブに彼女が作りたくて行く男性もいますが、これらの場所は目的が違うので婚活の場としてはお門違いというものです。
婚活パーティーや婚活アプリに集う女性というのは恋愛がしたくて来ているので、何度挑戦しても折れない心があれば、いつかは恋人が出来るのは当たり前とも言えます。
この記事のタイトル「確実に彼女を作る方法」というのも、大げさなものではなく、ごくシンプルな方法で恋人の作り方を説明してきました。
アラフォー以降の男性で、今恋人がいなくても諦めずに挑戦すれば、いつか確実に彼女が出来るものなので、諦めずに挑戦して貰いたいです。
※アイキャッチはpasja1000によるPixabayからの画像です。