前回の記事では40代男性が婚活を始めるにあたり、どのようなアプローチがあるかふれました。
婚活パーティーに参加しまくる事で数撃ちゃ当たる、カップルになれる可能性が高まる事を記事にしました。
今回はその婚活パーティーに参加した時のタブーを3点ピックアップしていきたいと思います。
ほとんどの婚活パーティーでは男女とも事前に自己紹介カードを記入します。ニックネームや年齢、居住地、趣味、好きな食べ物、好きな音楽、自己PR等記入し、それをトークタイムの時に相手と交換して会話を進めるものです。
この時にやりがちなのが、相手の自己紹介カードに記入してある事を上から下までくまなく質問してしまう事です。
実は慣れない参加者が多いとこれをやってしまいます。すると通常は男性から女性への質問が多いので、質問された女性は毎回同じ事を答えるので、全員と話し終えた時に一人一人の印象が残らなくなります。
大事なのは楽しく会話をする事で、自己紹介カード通りに話す必要はありません。全く触れないのも書いた本人に失礼にあたる場合もあるので、幾つか気になる事をとりあげて、楽しく会話する事に気を使ったほうが良いです。
前項の質問責めしないという点と共通しますが、彼女が欲しい、カップリングが成立させたい為にヤル気が前に出すぎて、相手を褒めすぎたり、連絡先を聞き出そうとしたり意欲が溢れた状態の人がいます。(恥ずかしながら以前の私でした^^;)
反対に考えてみれば分かりますが、ガツガツした男性は女性から見て引くというか、怖さが出てしまいます。そんな男性は選ばれるはずもなく、ヤル気が空回りして家路に就くことになります。
前項でも触れましたが、婚活パーティーの限られた時間の中で女性と楽しい会話をする事を念頭に置いたほうが良いと思います。もしカップリングが成立しなくても楽しい時間が過ごせれば、きっと次回に繋がる事になりますし、婚活スキルも高まることでしょう。
大人数での婚活パーティーの場合は始めに1対1でトークタイムが終わると、その後はフリータイムになる事が多いです。
その時に積極的な参加者は意中の人にツーショットで会話に持ち込みますが、消極的な参加者も少なくないので、フリータイム中にひたすら食事を食べたり、1人でぽつんと座っているだけという光景が見られます。
前項のようにガツガツし過ぎるのも良くありませんが、同じように消極的な姿勢も良くありません。数時間の限られた婚活パーティーの中でコミュニケーションを取らなくては何も生まれません。
どうしても意中の人に声が掛けられない場合は世話役の人が必ずいるので、その人に頼んで仲介して貰うとうまく行きます。若しくは自分と同じように孤立している女性もいるので、こちらから飲み物でも持っていきながら自然と会話すれば、その人とカップリングになる可能性もある訳です。
やはり勇気を出して参加したので、その時間を無駄にしない為にも意を決して一声かける勇気を持ちましょう。
上記で何度も触れましたが、基本的には婚活パーティーを楽しむ心構えが必要です。カップリングが目的ですが、そこに固執しすぎるのもいけないし、消極的でもいけません。
楽しく会話する事を主とすれば、参加者の女性には社交的だと思われるし、何十人の中の数人からは必ず好印象を持たれます。
好印象を持たれた結果、カップリングが成立すると考えた方が良いです。そして自分が意中の女性というよりも、興味を持ってくれた女性とカップリングを目指すほうが当然ながら成立する確率は高まります。
こういった事を念頭に置きながら婚活パーティーに参加して頂きたいと思います。