コロナ禍では緊急事態宣言がアナウンスされ、関東近郊ではジムが軒並み休館しました。
今では行動制限が緩和され、トレーニングジムやフィットネスクラブも営業していますが、自宅でのトレーニングが習慣化された方も多くいらっしゃると思います。
ベンチプレス台やスクワットラック、バーベルなど自宅で揃えるには大型過ぎる器具が必要ですが、有酸素運動は1畳分のスペースがあれば十分です。
自宅廻りのランニングは外の空気が吸えて気持ち良いですが、仕事帰りや雨の日は自宅で出来る有酸素運動を紹介していきたいと思います。
2004年に自宅で出来るトレーニングとしてビリーズ・ブートキャンプのDVDが流行りました。
ビリー・ブランクスという空手やテコンドー出身の格闘家が、アメリカ軍の新人研修の一環としてブートキャンプ基礎訓練をアレンジしてエクササイズプログラムをまとめました。
その彼がDVDで対面式のエクササイズを家庭の主婦たちがこぞって行い、一時期社会現象になったほどです。
10数年経ち、自宅に自粛している方にとっても自分で体操を行うよりも、このようなDVDを見ながら運動する方が長続きしそうですね。
ジムでの有酸素運動というとランニングマシンかエアロバイクを利用している方が多いと思います。
ランニングマシンは基本的に業務用なので、大型だし、高価です。それに比べてエアロバイクは高価なマシンもありますが、数千円で手に入るものもあります。
エアロバイクは僕も利用していますが、スマホいじりながら漕いだり、タブレットで動画を見ながら漕げるので、20分以上の有酸素運動も楽にこなせます。
エアロバイクに並んでステッパーもジムで良く見られる有酸素運動マシンの一種です。
これも業務用は高価ですが、家庭用ならば安価で手に入ります。
このステッパーも所有していますが、立った姿勢でも出来るし、椅子に座った体勢でも出来るので、気楽に出来る有酸素運動ですね。
某フィットネスクラブのプログラムにもある運動ですね。
抵抗の少ないシート上で、滑りやすい専用シューズを履いてスケートのように動く楽しい運動ですね。
ステッパーやエアロバイクはその場所に固定されますが、このスケーティングは動きが大きくて飽きないですね。