【筋トレ】自営業者は特に筋トレがマストです【コラム2019.04.05】

サラリーマンは程度の差はあれ、通勤において電車で長時間立ち、会社までの徒歩は日常的な事です。

この通勤に慣れると運動に感じませんが、フリーランスになると自宅で仕事がする人が多いですから、通勤は実質ゼロ分になります。

この通勤ゼロ分は最初嬉しく感じますが、よく考えてみると通勤という半ば強制的な運動を止めてしまう事になるので、極度の運動不足になります。

趣味で草野球やテニスをやっている人は良いのですが、フリーランスは意識的に運動しないと健康にも良くありません。

しかし、フリーランスはサラリーマン時代よりも働かないとなかなか軌道に乗りません。起業して始めの数年は特に多忙な日々が続きます。

いわばオン・オフが無くなりますので、自分でしっかり休むというのも必要になります。しかし休みとはいえ、朝からアルコールを飲んだり、ベッドで1日過ごすような休みだとみるみるうちにサラリーマン時代よりも体重が増えることは自明の理です。

そこでフリーランスにオススメなのが、筋トレとなります。筋トレといってもジムにガッツリ通わなくても自宅でダンベル運動をしたり、腕立て伏せ、スクワットなど立派な筋トレになります。

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筋トレの利点

短時間でも効果的

多忙な日々だと草野球やテニスだと半日以上の時間が必要になるので、なかなか時間が作れないと思います。また相手のいる事なので、相手の時間に合わせないといけません。

そこでジム通いならば自分のスケジュールで決められるし、自宅トレーニングならば更に短時間で運動出来ます。

そこで自宅トレーニングする場合はどれ位やれば良いでしょうか?

オススメなのは1日1部位。1回のトレーニングで腕・胸・足など色々やると時間も掛かるし、回復も時間を要します。そこで1日1部位だと15分位で終わるし、回復も早いです。

昔部活で1日何時間も運動していた経験の方は、そんな15分位で効果ないよ!と思う方が多いと思いますが、筋トレの場合は長ければ良いというものでもなく、集中してトレーニングすれば筋肉も付きます。

ここで注意するのが、毎日同じ部位のトレーニングをしない事。例えば今日腕立て伏せをして、次の日もまた腕立て伏せしてしまうと大胸筋が回復する前にトレーニングする事になるので、次の日は休むか、胸以外の運動をした方が良いです。

具体例

月曜日:大胸筋(腕立て伏せ・ダンベルベンチプレス)
火曜日:足(スクワット)
水曜日:肩(ダンベルショルダープレス・サイドレイズ)
木曜日:背中(ワンハンドローイング)
金曜日:腹(シットアップ)
土曜日:腕(ダンベルカール)
日曜日:休み

月曜から土曜まで毎日トレーニングしますが、部位は続かないようにしています。大胸筋と足を週の前半に持ってきていますが、余裕があれば木・金あたりもやっても良いかもしれません。

自宅トレーニングの場合、自重でも出来ますが、ダンベルがあればバリエーションが増えます。ホームセンターでも売ってますから、ジムに通わないのであれば2組購入すると良いですね。

まとめ

時間的に余裕があれば有酸素運動も入れたい所です。

有酸素運動の種類として、ウォーキングやサイクリング、ジョギング、水泳などが挙げられますが、オススメなのがエアロバイク。室内で出来ますし、天候に左右されずに行えます。

筋トレの優れた点は運動をした後の数時間は代謝が上がり、痩せやすい状態が続く点です。いわば寝ていても有酸素運動している状況になります。

そして回数や扱う重量、腕が太くなる等成果が見えやすいので、運動も長続きする傾向にあります。

この記事のタイトル通り、フリーランスは筋トレがマストですし、有酸素運動を加えればベターになります。

健康や仕事は自分で管理する。これこそフリーランスの難しい所でもあり、醍醐味かもしれません。

Yas

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Yas

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