【フリーランスの営業】ピンチの時はどうするか?

仕事量の減少

 

 

 

 

 

 

フリーランスを長くやっていると、仕事の波は必ずあります。
5年スパンでもあるし、1年スパンでは繁忙期や閑散期という波もあります。
今どこの位置かといえば停滞気味。ハッキリ言って仕事量が減少しています。
私は建築業界に20年あまりいますが、40年近い経験を持つ、知り合いの設計事務所所長に営業や運営についてのアドバイスを貰いに行きました。

悩み相談

建築の施工図や設計図作成フリーランスになって丸12年。今までも危機はありましたが、現在は昨年と比べて仕事量が減っています。
2020年の東京オリンピックに向けて、数年前からバブル期以来の仕事量に建築業界は湧きました。
しかしマンション市場はすでに冷え込んできていると聞きますし、住宅業界からもあまり景気の良い話は聞きません。
そこで事務所所長に仕事量が減ってきているので、営業しているが上手くいかない事を素直に相談しました。
すると、所長は自分の体験談を話してくれました。
「事務所を運営していてリーマン・ショックの頃は仕事量が激減した。所員の給料も下げざるを得なかった。その為不動産屋を廻って営業したり、知り合いのツテを伝って営業をしたが、そこから仕事に結びつくのは僅か。」
「最終的には技術的な事ではなく、人徳だよ。その部分を見て仕事を任せてみよう、紹介しようという流れなんじゃないかな?」
正に目からウロコです。仕事が増えるのも減るのも、原因があるのですね。
僕自身、思えば謙虚さが失われて、依頼される感謝も薄くなっていた気がします。

的確なアドバイス

建築業界の進んで行く方向として、身につけたほうが良いアドバイスを頂きました。
フリーランスというのは自分の考えや計画を邁進しがちです。そこには監視する人もいないので、せっかく努力しても正しい方向へ行っていない可能性もあります。
やはりフリーランスであっても、自分を客観的に見られる師匠的な存在は必要だし、飲み会でも良いので明確なアドバイスを年に数度は頂いた方が勉強になります。

まとめ

僕の場合、今日アドバイスを頂けた事で次に進む道しるべが発見できたし、視野が広がって明るい気持ちになれました。
まずは人徳を磨きながら、進むべき分野へ邁進していきたいと思います。

Yas

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Yas

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