10/14クライマックスシリーズの巨人対ヤクルト戦において日本プロ野球史上91回目、80人目のノーヒットノーランを達成しました。
レギュラーシーズンとは雰囲気やプレッシャーが異なるポストシーズンで完投するだけでも困難ですが、ノーヒットノーランをポストシーズンで初めて成し遂げました。
日本シリーズを決めた大事な試合でノーヒットノーランを達成するとは菅野投手も大物ですが、コーチ陣は継投も考えていたようです。
このノーヒットノーランですが、冒頭にも書いたように過去プロ野球で達成したのが80人で91回達成しています。
人数と回数が合っていないのは2人が3回、7人が2回達成しているからですが、この複数回達成した投手は直近だと1972年4月29日に3回目を達成した広島の外木場義郎投手が最後です。
外木場義郎
68年から先発ローテーションに定着し
21勝、防御率1.94で最優秀防御率に輝く。
75年に沢村賞を受賞し、カープ初優勝
の原動力となる。
2リーグ制後唯一、ノーヒットノーラン
を3回達成した投手(1回は完全試合)。 pic.twitter.com/84lxD7Lgps— プロ野球歴代選手bot (@yakyuzin_bot) 2018年10月13日
外木場投手以降、複数回達成した投手が出ていないのですが、巨人・菅原投手はまだ29歳なので、2回目も出来る可能性が高いですね。