長く停滞していた左手の握力ですが、握力トレーニングを開始して半月、ようやく1.5kgですが記録更新出来ました。
モチベーションを続かせる為にも、記録更新は励みになります。右手に比べると60kgの道のりは遠いですが、まずは50kgオーバーを目指してトレーニングを続けます。
測定日 | 握力(左) | 握力(右) |
2020年5月17日 | 45.7kg | 48.0kg |
2020年5月18日 | 45.3kg | 49.1kg |
2020年5月20日 | 46.4kg | 52.8kg |
2020年5月22日 | 45.7kg | 53.3kg 記録更新! 5.3kgUP |
2020年6月2日 | 47.2kg 記録更新! 1.5kgUP | 52.6kg |
20kg×10回×1セットをウォームアップで行い、30kg×10回×1セット、20回×3セット行いました。
30kg以上でも引けますが、広背筋に効かせながらトレーニングするには30kgが丁度よい強度ですね。
グリッパーの高強度は閉じられませんが、全力を出せるので良いトレーニングになっています。
前回、前々回で握力技を駆使したプロレスラーとしてフリッツ・フォン・エリック、バロン・フォン・ラシクの2名紹介しました。
今回紹介するのが日本を代表する悪役レスラーだった上田馬之助です。
ジャイアント馬場やアントニオ猪木と同じ時代のレスラーですが、タイガー・ジェット・シンとのタッグも有名です。
試合スタイルは昭和そのものですが、試合運びとして、試合開始早々殴る蹴るのラフファイトで相手をダウンさせ、コブラクローという相手の頸動脈や肩付近を締め上げる技へと繋げます。
動画の大木金太郎戦でも同様のファイトで、相手を圧倒しています。でも実は関節技が得意で道場でのスパーリングではトップクラスの強さを誇ったと言います。
それを証明するように、中年期に差し掛かった上田馬之助が20代のバリバリの前田日明と戦いましたが、前田選手の蹴りを受けきった所を見ても実力者ぶりが伺えます。
今の時代、オシャレなレスラーが増えましたが、昭和にいた渋くて強いレスラーでした。
Amazonで購入したデジタル握力計です。
値段が安い割に記録もされ、握りやすいサイズです。
90kgまで測定出来るので、十分な握力計です。
これで60kgを目指します!