フリーランスのメリットでもある在宅勤務。何が良いかと言えば通勤時間が無い分、ストレスが軽減されます。
正社員であっても、今回のコロナ禍で在宅勤務が増えました。通勤が当たり前だったのが自宅で会社にいるのと変わらない仕事が出来ると分かったら、自宅での仕事が良いと思った方が多いと思います。
フリーランスが営業で在宅勤務案件を探す時、プログラマーで有ればフルリモートとしてかなり募集しています。
問題はプログラマー以外のフリーランス。僕はフリーランスとして15年間、cadオペレーターとして図面を描く仕事をしていますが、基本的には自宅で仕事をしています。
働き方として在宅勤務が自分にあっていると感じますが、僕が在宅勤務の案件を獲得してきた方法を記していきます。
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在宅勤務のメリット
まず今回の記事を読むと、在宅勤務の案件が獲得しやすくなると思います。これは僕自身が在宅勤務を獲得する為に非常に苦労してきたので、在宅勤務を希望する方が時間をロスする事なく案件を獲得して貰いたいという気持ちから今回の記事となりました。
在宅勤務のメリットとして
- 電車や車で通勤しなくて良い
- 無駄な会議が無くなる
- 仕事に集中出来る
- 休憩のタイミングが自分の裁量になる
- 服装が自由
最近はリモート会議も多いので、厳密には無駄な会議が無くなるとは言い切れませんが、リモートだからこそ会議時間も短縮される事が多いと思うので、やはり在宅勤務のメリットと言ってよいでしょう。
在宅勤務を獲得する3つの手段
フリーランスになってから、ある大手の設計事務所でリモート案件を受注する為に、5ヶ月間通勤していました。しかしこれは初めに1ヶ月の研修予定があと1ヶ月、あと1ヶ月というように延長された結果、5ヶ月在籍する事になりました。
5ヶ月も回り道する事なく、初めから在宅勤務を獲得出来れば無駄は無いわけです。皆さんはこういう苦労する必要はありません。では具体的な方法を見ていきましょう。
インターネット検索
在宅勤務の募集を探す手段としてインターネットでの検索が一番確実だし、簡単だと思います。
そんな事言われなくてもネットで探すよと思われるかもしれませんが、検索の仕方が悪いと目的の募集までなかなかたどり着けません。
例えば「CAD 在宅勤務」と検索すると、募集があるにはあるのですが、本当の意味で在宅勤務案件が獲得出来るかというと出来ません。
というのも週2日は在宅勤務で、残りの週3日は出勤という条件だったり、在宅勤務も相談可能という曖昧な条件だったりします。
それを避ける為にもフルリモートや完全在宅、業務委託という検索ワードを足してみて下さい。すると週5日の在宅勤務案件が幾つか見つかるはずです。
あとは時給や収入の条件を足せば、自分の目標とする案件が見つかるので、応募してみましょう。
前職の先輩のツテをつたう
何度か転職した経験を持つ方にオススメの方法です。
今は便利な世の中で、Facebookを検索すると学校の繋がりだけでなく、企業の繋がりも得る事が出来ます。
僕の例でいうと、10年以上前に退職した会社があって、その会社名をFacebookで検索してみると、何人か先輩が見つかりました。
その先輩が見つかると、友達関連で更に関係者と繋がる事が出来ます。
今自分がFacebookで繋がった先輩の会社と今の職種がリンクしている場合はチャンスです。
その会社でも良いし、直接先輩にダイレクトメールで営業の打診をしてみます。会社に営業する時はFacebookで繋がった先輩の名前も文面に入れると確実性が増します。
辞めて2,3年だとシコリもあるかもしれませんが、10年以上経っていればその会社のOBとして堂々と応募する事が出来ると思います。
営業をなりふり構わずやる場合は、最終手段としてこの先輩に頼むのも一つの手段だと思います。
メール・郵送
この古典的な方法でも何度か案件を獲得しました。
僕の場合、3D CADも扱えるので、その技術のないであろう工務店に対し、多くのメールや郵送で営業を行いました。
すると案の定、問合せが何件か来ました。先方も3D CADを扱う人材を探していたので、こちらとしても強気の価格設定を提案する事が出来ました。
自分のアピールする技術があれば、このようなメールや郵送による営業でも十分仕事が得られました。
チラシを作ったり、広告を貼る必要はありませんが、自分を売る形で営業のメールや郵送を行えば、必要としている人が必ずいるので、試してみる価値はあります。
まとめ
僕の場合、サラリーマンを8年経験してからフリーランスとなりました。
サラリーマン時代は朝はやく起きて車で通勤したり、電車で片道2時間かけて通勤した事もあります。
その時はそれが当たり前だと思っていましたが、在宅勤務歴の方がサラリーマン歴よりも上回っているので、自宅で仕事が出来る事の精神的、肉体的な自由が得られました。
フリーランスの方でも、派遣社員として通勤している人も多いですが、せっかくフリーランスになったのですから、自宅で仕事の出来る在宅勤務という選択肢を選ぶ事も多いなるメリットが受けられると思います。
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