この記事を読んで頂きありがとうございます。YASと申します。
サラリーマンをやっていて窮屈に感じる事が増え、転職ではなくフリーランスになりました。
そのフリーランスになって丸14年が過ぎました。
そのフリーランス生活の中で山あり谷ありでしたが、今回は山の部分、幸せに感じた事を書いていきます。
会議が無い
経営が危ない会社ほど無駄な会議が多いと聞いたことがありますが、以前所属していた会社では正に無駄な会議が多かったです。
その会社では人件費がかさみ、資金ショートが起こりました。
仕事量がかなり減ったせいもあります。
給料が減ったことは言うまでもないですが、その改善策を来る日も来る日も終電まで会議が開かれました。
それに加えて、その会社には建築、電気、機械の3グループがあったのですが、同じフロアにあった建築と電気の合同会議も毎週開かれていたので、その資料作りの為に本業に支障が出てくる事もありました。
これらの会議はまとまる事もなく、延々と続きます。
社会人ならば結論がなかなか出ない無駄な会議は経験した事があるかと思います。
フリーランスは取引先とミーティングがある事もありますが、そんなに頻繁ではないのでこの無駄な会議がなくなった今の状況は、それだけストレスが減ったとも言えます。
時間がコントロール出来る
サラリーマンをやっていると始業や終業時間が決まっているので、仕事中に会社や現場を離れる事が基本的に出来ません。
その点、フリーランスでは昼間に散髪に行ったり、買い物、筋トレ等やる自由があります。
もちろんそれらの用事が済んだら、業務時間が伸びてしまう事もありますが、その点がサラリーマンに比べると時間の使い方の自由度が高いですね。
頑張りに応じて収入が決まる
上の項目で触れたとおり、時間がコントロール出来るので結果的にストレスは少ないと思います。
逆に言うとストレスが無い分、土日も仕事する事もあります。
1ヶ月の業務時間が多くなればなる程、収入が伸びるのでストレスをうまく管理出来れば収入がサラリーマン時代よりも多く稼げる事でしょう。
通勤時間がゼロ分
地方に住みながら、東京にある会社まで通う事も珍しい事ではありません。
ドアトゥードアだと約2時間は掛かります。
9時始業だと6時前に起床して、洗面や食事を済ませて駅まで向かう道中も眠くて朝から体力が消耗します。
通勤では僕の場合1日4時間掛けていた事になりますが、かなり疲労感に悩まされました。
フリーランスでは基本的に自宅で行う方が多いと思うので、通勤が無い分睡眠時間も増えてコンディションが整います。
まとめ
フリーランスになって幸せに感じたことをピックアップしてきましたが、サラリーマン時代には想像できなかった事を実感しています。
時間を自分の生活スタイルに合わせて計画するのは楽しい事です。
サラリーマンが窮屈に感じたら、フリーランスという道もある事は頭の片隅に置いておいて貰いたいですね。
明日香出版社
売り上げランキング: 102,864
コメント