握力と手の大きさは多分関係していると思いますが、40代以上のプロレスファンならば知っているであろう、アイアンクローというプロレスの技がありますが、その技を得意としていたのがフリッツ・フォン・エリックという名レスラーがいました。
レスラーには得意のフィニッシュホールドがあり、アントニオ猪木ならば卍固めや延髄斬り、スタン・ハンセンならばウエスタン・ラリアットというようにありますが、フリッツ・フォン・エリックのフィニッシュホールドがアイアンクローでした。
このアイアンクローは手の大きさと握力が必要な技で、小学生の頃真似して友達にアイアンクローをしましたが、手が小さいので全く効きませんでした(笑)
フリッツ・フォン・エリックの握力は100kg以上とも言われ、とにかく手が大きかったそうです。試合の映像があるので、見ていただきたいと思います。
フリッツ・フォン・エリック対ジャンボ鶴田の一騎打ちですが、注目すべきは13分15秒過ぎの場面。
場外にいたジャンボ鶴田の巨体を顔面を掴んだままリングに引きずり込む場面は圧巻ですね。
このように凄まじい握力を持っていますが話は一転、肝心の僕のトレーニングはどのように進んでいるでしょうか。
トレーニングと握力の測定が一緒だと良い記録が出ないので、まずは握力計で力いっぱい握ります。
すると両手とも記録を更新しました。
特に右はついに50kgを超えて、一気に記録更新しました。
トレーニングはグリッパーの握り込みの他にダンベルワンハンドローイングをしました。
背中のトレーニングの為でもありますが、ストラップを付けなければ握力にも良い鍛錬になりそうです。
握力測定
測定日 | 握力(左) | 握力(右) |
2020年5月17日 | 45.7kg | 48.0kg |
2020年5月18日 | 45.3kg | 49.1kg |
2020年5月20日 | 46.4kg | 52.8kg |
両手とも記録更新ですが、右の伸びがいいですね。
近い目標として55kgを目指します。
握力トレーニング(予定)
- 指立て伏せ:10回×3セット
- グリッパー(強度中):左右30回×1セット
- グリッパー(強度高):左右10回×1セット
- ダンベルワンハンドローイング:左右20回×30kg×3セット
使用握力計
Amazonで購入したデジタル握力計です。
値段が安い割に記録もされ、握りやすいサイズです。
90kgまで測定出来るので、十分な握力計です。
これで60kgを目指します!
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