前回の記事では「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」を訪問して、家を購入するタイムスケジュールや住宅購入にまつわる税制等のレクチャーを受けてきました。
【フリーランスが家を買う】LIFULL HOME’S 住まいの窓口で相談してきた[その2]
今回は不動産会社を紹介してもらったので、週末の午前中に行ってきました。
不動産会社にて相談・打合せ
店舗に到着すると受付の感じの良い女性が席まで案内してくれました。
しばらくすると1人の営業マンがやってきました。
住まいの窓口で中古物件を探している旨を営業マンの方でも情報共有していたので、話の展開はスムーズに進みました。
幾つかの中古物件を提示してくれましたが、その不動産会社は母体が住宅メーカーなので、新築の話になりました。
そのメーカーでは全て注文住宅との事でした。
しかし、僕の個人事業主としての収入では新築住宅の購入はまず無理です。
その点を話すと、フラット35で審査すれば新築住宅購入の金額まで借りられる可能性有りとの事だったので、事前審査をする事になりました。
お昼を挟んで、午後から事前審査の申し込みをする事になりました。
事前審査に用意するもの
- 確定申告のコピー
- 印鑑(認印でもOK)
- 健康保険証
これら3点は不動産会社に行くのであれば、一応用意したほうが良いでしょう。
印鑑と健康保険証を持ってこなかったので、一度自宅に帰りました。
事前審査の申し込み
昼食を摂って、再び不動産会社へ向かいました。
到着すると事前審査用紙が2枚ほど用意されていました。
これは2社へ申し込みをするためです。
かなり書き込むので、1時間ほど掛かりましたが、無事書き終わりました。
あとはパンフレットを貰ったり、その店舗にある柱等の模型を見学しました。
あとは事前審査の結果待ちという事で帰宅しました。
まとめ(来店した感想)
不動産会社に中古物件を見に来たつもりが、一転、事前審査まで申し込んできました。
事前審査といえども、もっと資料が必要かと思いきや、確定申告が直近の1年分でよかったのは意外でした。
というのも、住宅ローンの本を何冊か読んだところ、過去3年分の確定申告が必要だと書いてあったので、1年分だけでOKでした。
フリーランスの僕がどれだけ借りられるのか?
やはりサラリーマンの方が借りやすいですし、自分の非力さに情けない思いもあります。
ネットではローンシミュレーターがあるので、やってみた所愕然としました。
住宅ローンを借りるならばサラリーマンが良いですね。
それも30歳位でフラット35を申し込み、35年ローンを組んでも65歳で返済終了というのは理想的です。
僕の場合、35年ローンを借りたら80歳を超えてしまう・・・
そもそもフラット35は80歳までがローンが組める年数なので、50歳で借りるとしたら30年しかローンを組めません。
次回の記事では不動産会社の土地&中古物件の見学会の様子を書きたいと思います。
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