品薄が続いていたマスクが徐々に店頭に戻ってきた。大手のスーパーやコンビニで見かける機会も増えてきた。4月に異業種が続々と販売に乗りだし、マスクビジネスが活況だった繁華街はどうなっているのか。5月下旬、1カ月ぶりに町を歩いた。
半値以下でも買う人いない
まず東京・大久保に向かった。先月はマスクを求めて人だかりができていた香辛料店。相変わらず店先にマスクが山積みにされていたが、違うのはその値段だ。50枚で1300円。1カ月前は3500円前後だった。半値以下だ。だが、そのマスクを買う人はいないようだった。隣には前回も見かけたデザインの箱入りで、2500円で売られている。男性店員は「早い時期に仕入れたものは仕入れ値が高かったから、これ以上は下げられない。赤字で売ることもある」とこぼす。
出典:2020年5月27日 朝日新聞デジタル
この記事を見ても分かるように、マスクの価格が5月に入り激減しています。
下の表はネットでの1枚当たりの最安値ですが、5月5日の時点で32.9円/枚、5月27日現在で半額以下の16円/枚になりました。
近くのスーパーやドラッグストアでも当たり前のようにマスクが手に入るようになりました。1ヶ月前には考えられなかった事です。
秋に新型コロナウイルスの第二波の噂もあるので、購入出来る今こそ少しづつ買い溜めるのも一つの方法ですね。
日付 | マスク最安値(円/枚) | 備考 |
2020年5月5日 | 32.9 | |
2020年5月10日 | 27.5 | |
2020年5月11日 | 19.98 | 訳あり(左右のひも長さが異なる等) |
2020年5月15日 | 19.9 | |
2020年5月20日 | 16.25 | |
2020年5月27日 | 16 |
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