WordPressをやり始めた理由として、Googleアドセンスで稼ぎたいという気持ちがありました。
アドセンスの始め方を検索してみると審査があるという事なので、落ちてもいいやという気持ちで申し込んでみました。
するとあっさりと通過の返事が来ました。審査を申し込んだ方で何度も落ちた方もいらっしゃるようなので、拍子抜けした事を覚えています。
いざGoogleアドセンスを開始しても、願望通り稼げません。
当初は0円の日が続き、数日経ってようやく1円が得られた時はとても嬉しかったです。ブログで1円のありがたさに気付かされるとは思いませんでした(笑)
冒頭で稼ぎたいと書きましたが、ネットで稼ぐつもりならばいわゆるアフィリエイトの方が儲かります。
Googleアドセンスは記事の閲覧数が増えると、収入も比例する傾向にあるので、良い記事を書くのが大前提ですが、ブログの成長と共にアドセンス収入も増えていくので、夢があります。
初めは稼げなくてもGoogleアドセンスをやってみたいという方がいらっしゃったら、僕がやった方法を踏んでいった方が、あれこれやるよりもすんなり通過すると思います。
これからGoogleアドセンスを始めたい、審査を申し込んだけど何度も落ちるという方がいましたら、これから書いていく3つの事を実践して頂けらたと思います。
レンタルサーバーと独自ドメインを用意する
WordPressを始めようという方はご存知だと思いますが、Googleアドセンスの審査を通る条件として、独自ドメインを用意する必要があります。
無料ブログだとサブドメイン扱いになるので、Googleアドセンスには申し込む事が出来ません。
また、独自ドメインを利用したい場合、レンタルサーバーを借りる必要もあります。
レンタルサーバーの費用はまちまちですが、僕が利用しているさくらインターネットは1ヶ月あたり425円(容量300GB)で利用出来ます。
また、独自ドメインも思ったよりも安く利用が出来ます。
僕はこのブログをhttps://freelanceyas.tokyo/というドメインで利用していますが、この.tokyoというドメインは新規取得の場合1年で95円、更新しても1,628円で利用出来ます。1ヶ月あたり136円程度なのでこちらも安いですね。
レンタルサーバー代と独自ドメイン代合わせて1ヶ月あたり561円でWordPressが始められます。
ブログ運営に慣れてくればGoogleアドセンスで1ヶ月あたり561円以上稼ぐのは、十分可能な金額だと思うので、実質ゼロ円でWordPressが利用出来るという事になります。
さくらのレンタルサーバ スタンダードのお申込みはこちら(公式ページ)20記事書いてみる
1つの記事を8時間使って、渾身のブログ記事を5つ書くよりも、雑記で良いので20記事書いた方が審査には良いと思います。
雑記といってもテーマは3~5個はあると思うので、まずテーマ別に2記事づつ書いてみましょう。
そして学校や会社でその日にあった事を日記で10記事書いてみましょう。
ブログで素人の日記ほどつまらないものはないという方もいますが、僕はそのブログの作者の人となりをうかがい知られるので、あっても良いと思います。
20記事以降、本当に書きたいテーマが絞られてきたら、雑記から専門ブログへ移行すれば良いし、その頃には日記というより、専門ブログの中でコラムという形でホッと一息入れる文章をいれても良いでしょう。
10記事でもアドセンス審査を通過した方もいらっしゃるようですが、初心者のうちは質よりも量だと思うので、自分で見返しした時に稚拙な記事だなと思っても、成長の過程なので、どんどん書くべきだし、結果的にアドセンスの審査にも良い影響が出ると思います。
最低限のSEOを取り入れる
ブログを書く上で最低限のルールを守って書いていく必要があります。
ここで言うルールとはSEOですが、SEOとは検索エンジン最適化という意味で、GoogleやYahooなどの検索エンジンに対してブログの内容を理解して貰うのに必要な書式の事です。
読む人に伝わればいいじゃないかと意見の方もいると思いますが、この最低限のSEOを理解しているか否かでGoogleアドセンスの審査の通過率が変わってくると思います。
いくら良い記事でもSEOの基本が理解していないブログを判断されれば、通過は難しいのではないでしょうか。
ここで言うSEOの基本とは
- タイトルと見出しの関係H1,H2,H3・・・
- 内部リンクが貼られているかどうか
- ページスピードが考慮されているかどうか
- 記事ごとにタグ付けがされているかどうか
等あります。SEOについて勉強すればする程、奥が深くて理解出来ませんが、そこまでSEOに対する知識が高くなくても、自分が出来る範囲でSEO対策すれば、Googleアドセンスの審査も通りやすくなりますし、後々を考えれば必ず必要な知識なので、サイトや本で勉強しておきましょう。
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