近年、未婚率が増えているとの報道がなされています。
【生涯未婚率】男性23%、女性14%に急上昇 「皆が結婚する社会こそ異常」と指摘する専門家も
The Huffington Post
前回の2010年の結果と比べて急上昇し、過去最高を更新した。
それに加え、噂レベルですが40代男性が結婚できる確率は1%以下という話がニュースサイトなどで出されています。
こういう話を聞くと40代で未婚の男性は絶望的な気持ちになるのではないでしょうか。
僕の経験でいうと30代の婚活よりも40代の婚活の方が厳しいのは確かです。でもやり方次第でチャンスはいくらでも増やせます。その方法を一つ一つ検証していきましょう。
婚活パーティーに出まくる
婚活パーティーの参加資格が30歳から40歳だとすると、同じような風貌や職業であれば若いほうが有利です。個人的な見解では、確率でいうと30歳の参加者がカップリングの成功率30%だとすると、40歳の参加者は10%まで落ちます。
これは30歳の参加者が10人に告白すると3人からOKの返事が貰えるとすれば、40歳の参加者が10人中1人という事になります。
ここで40歳の方が心が折れて、しばらく婚活パーティーに参加しなくなると、ますます出会いの機会は減ります。
そこで1回の婚活パーティーでカップリングが成立しなかったとしても、次々参加すれば確率は変わりませんが、カップリングのチャンスが積み上がっていきます。
数撃ちゃ当たるという言葉がありますが、カップリング成立のコツは次々と婚活パーティーに参加して、チャンスを積み上げていって下さい。婚活パーティーに10回、20回と参加するうちに必ずカップリングが成立します。
結婚相談所に登録する
婚活パーティーは自分に合うパーティーを探して参加申し込みするので、毎回毎回労力は必要です。
マメな人ならば色々な会社の婚活パーティーを探しますが、仕事が忙しいとか、ネットで探すのは億劫だと感じる人も少なくないと思います。
そんな方には結婚相談所に登録する事をおすすめします。
メリットとして、経験豊富な相談員がいて、自分の服装から話題、自分に合いそうな人の紹介など次々と相談所の方で段取りしてくれます。
アドバイス通りに動いていれば、多少時間が掛かっても良い相手と出会える確率は高いと思います。
デメリットとして、費用が高い事が挙げられます。前項の婚活パーティーは参加費が5千円前後とお手頃で、月に4回出ても2万円。しかし結婚相談所では初期費用や毎月の月会費、セッティング料や成立料など何かにつけてお金が掛かります。
大手企業に勤務しているとか、医者・弁護士・公務員など社会的評価の高い職業に就いている方は結婚相談所にとっても良いお客さんで、相手女性からの人気も高いかと思います。
一般的なサラリーマンだと上記に上げた職業の方と比較すると、相談所からの紹介も自分の希望に添えない事が多いかもしれません。
そういう場合は自治体の結婚相談課が大抵あるので、そこに登録するのも良いです。ほぼ費用が掛からないのも魅力的かと思います。
まとめ
若くても中年になっても婚活する上で必要なのが行動力。自分の希望は行動する事で達成できるチャンスは多くなるので、40代以上でも恋人が欲しい、結婚したいと希望するならば、毎週婚活パーティーや結婚相談所に出向く位、意欲的に行動して頂きたいと思います。
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