握力技を駆使したプロレスラー
先日握力を利用した技を駆使したプロレスラーとしてフリッツ・フォン・エリックを紹介しました。
他にも握力を利用した技が得意なプロレスラーはいないか?と探すとバロン・フォン・ラシクというレスラーがいました。
彼は1970年代から1980年代に活躍しました。昔テレビ東京で世界のプロレスという番組がありましたが、その中で紹介されていた事を思い出します。
フリッツ・フォン・エリックがアイアンクローをフィニッシュホールドにしていたのに対し、このバロン・フォン・ラシクはアイアンクローをつなぎ技として使っている事が試合映像で分かります。
この映像では対戦相手であるボボ・ブラジルも注目されます。彼はヘッドバッド(頭突き)が得意で有名なレスラーでした。
この時代のプロレスはお互い殴り合って、つなぎ技を出し、フィニッシュホールドで決めるというクラシックスタイルのプロレスで試合を構成しています。
現代のプロレスは目まぐるしくロープワークを使って、技を次々と決めていくレスリングが主ですが、昔のプロレスも味があって良いですね。
握力測定
測定日 | 握力(左) | 握力(右) |
2020年5月17日 | 45.7kg | 48.0kg |
2020年5月18日 | 45.3kg | 49.1kg 記録更新! |
2020年5月20日 | 46.4kg 記録更新! | 52.8kg 記録更新! |
2020年5月22日 | 45.7kg | 53.3kg 記録更新! |
右手が記録更新しました。実に5日間で5.3kgの伸びでした。しかし左手が初日と変わらず。右利きなので、神経系統の伸びが右手の方が大きいですね。左手の神経系統の伸びはもう少し先のようです。
握力&自宅トレーニング(曜日別・1日1種類)
- 指立て伏せ:10回×3セット
- グリッパー(強度中):左右30回×2セット
- グリッパー(強度高):左右10回×2セット
- ダンベルワンハンドローイング:左右20回×30kg×3セット
- ダンベルベンチプレス:30kg×10,20,30回
- 自重スクワット:10回×8セット(インターバル10秒)
- ダンベルショルダー・プレス:15、20kg×10回
- ダンベルカール:15、20kg×10回
ダンベルベンチプレスはベンチ台が無いので、床の上でやる形いわゆるフロアダンベルベンチプレスですが、30kgのダンベルは床に置いた状態から胸の上に構えるまで手首や前腕の力を使います。
握力にも良い効果が得られそうです。
使用握力計
Amazonで購入したデジタル握力計です。
値段が安い割に記録もされ、握りやすいサイズです。
90kgまで測定出来るので、十分な握力計です。
これで60kgを目指します!
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